これからの老人施設に求められるデザインとバルコニーの役割 ホームランドあべの

これからの老人施設に求められるデザインとバルコニーの役割 ホームランドあべの

老人施設ホームランドあべのにデザインバルコニー Silk-Vが採用されました

 

バルコニーガラスを納入させていただいた、有料老人ホームと老人保健施設を 併設したホームランドあべのが7月にオープンしました。

 

株式会社インターデザイン様のお仕事で、建物デザインのコンセプトは シンプルでスタイリッシュ、都会的でかっこよく。

 

老人施設の外観といえば、温かみや親しみやすさ、手厚い医療をイメージさせる 病院的な建物が多いのですがホームランドあべのはその真逆です。
従来の施設のイメージを払拭するためのインターデザイン様の工夫が様々な所で垣間見えます。

 

現代美術館をイメージして作られたエントランス。玄関の屋上に木が植えてあり 緑がちょっとあるだけで心が和みます。

すりガラス風手摺外観 正面

2 介護老人保健施設 外観  2(75)

オレンジ色の間接照明がふんだんに使われていて、ホテルを連想させる内装も素敵です。

 

こちらの施設のバルコニーに当社のバルコニーデザインガラス Silk-Vを 採用していただきました。
建物の意匠に合わせたインターデザイン様のオリジナルデザインです。
幅も間隔も不規則なストライプ柄をデザインされ、それを縦横と交互に並べる楽しいデザインでした。

 

バルコニー・ベランダデザインガラス

エントランス側には8㎜厚の「すりガラス風」のデザインガラスを採用され、2種類のデザインが
楽しめるようになっています。

すりガラス風手摺、ストライプ手摺 外観

 

インターデザイン様のブログの中で 施設選びをされる時、入居される方のお子様が係わることが多い
と書いておられ、訪れたくなるデザインも好評価の要因の一つなのだと思いました。
こうして見てみるとバルコニーのデザインも、建物のデザインやイメージに大きく係わっていると痛感しました。

 

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